タグ:週刊クラタス

今回は魂ネイションのイベント内容企画時の話です。

 

 

「クラタスに乗りた・・・展示したい!」という思いが募りすぎ、

他の展示内容も早々に先方に連絡を入れました。メールの履歴を調べてみたら5月末でした。 

 

ご自分も超合金世代だという倉田氏にクラタスの貸し出しについて快諾をいただき、

大喜びで企画書に盛り込んだ辺りから雲行きが怪しくなっていました。

 


最初期の企画書の一部がこちら。

クラタス1


ちょっと拡大してみます。


クラタス2






















これが問題↓
クラタス3

ともかく重い!(実際には4.5t近いようです)
 

 

pixta_1568065_S
一円玉でいうと約4,500,000

i-Phone540,000
全盛期の小錦16人以上

金型IMG_3257R2
フィギュア生産用の金型 約20型分


 

そりゃ、鉄製の上に油圧式ですもんね。

もはや重機です。 

 


企画書を提出したあと、イベント会社の方から恐ろしく早いレスポンスが入りました。


UDXの2階の耐加重量はこの半分です!」


ここから関係者の苦闘の日々が始まりました。
(投稿者: AT)



【 お知らせ 】
クラタス製作者のトークショー企画「魂ライブステージ」、観覧希望受付中です!
クラタス募集

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(当日券販売列は混み合うことも想定されますので、予め前売券のご購入をお勧めします)

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ローソンチケットにて発売中!

この度、魂ネイション2013に向けてイベントブログを開始することにしました。
今後、イベントスタッフによる最前線の情報をこちらで掲載する予定です。
よろしくお願いいたします。

さて、改めまして今回のメインテーマは来年40周年を迎える『超合金』です。
一言で超合金といっても現在ではその派生ブランドとして
超合金魂をはじめスーパーロボット超合金やMETAL BUILDに至るまで
いまだに数多くの商品・ブランドが存在しています。

なぜ超合金が形を変えながらも存続してきたのか、それは・・・

超合金とは『過去も現在も男の子ゴコロを震わせる』モノ

だからなんじゃないかと自分は思っています。
ギラッと光る、ヒヤッと冷たい、ズシッと重い。
最近だとアイアンマン(特に2)やパシフィック・リムを観て熱くなったあの感覚!
アレにかなり近いものだと自分は考えています。

今回のイベントでは新商品の展示はもちろんですが、
さらにあの感覚を実感してもらえる企画内容を考えました。

と、いうわけで長い前置きになりましたが
今回の特別展示その1のご紹介です。

本物の乗れるロボット、クラタス!
クラタス
Photo by Yusuke Nishibe

こちらを展示させていただけることとなりました。
製作者の倉田氏曰く『自分が乗って動かせる玩具を作りたい』との想いで作り上げたとのこと。
これだけのものを作られてカテゴリは『玩具』。
その発想が最高です!まさに1/1の超合金です。

今回掲載のためにお借りした写真も、
01
Photo by Yusuke Nishibe

かなりグっとくる『わかる人にはわかる』写真がありました。

展示方法などは今現在検討中ではありますが
皆様、是非とも足を運んでいただけると嬉しいです。

もちろん、超合金以外のブランドも展示予定がありますので
そちらの情報もまた随時更新いたします。

それでは。