2013年10月

1週間が経ち。
はたして、無事、搬入はできたのか!?

現地からレポートしたいとおもいます。


時刻は、午前4時。

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JR秋葉原駅付近に続々現れるトラックたち。
これが!
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あ‥‥これは設置用の資材でした。

もう一台。この形は!
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「クラタス」、到着です。


今回のミッションをおさらいしよう。
クラタス対策-1
これが完成予定図。

そのままだと床面の耐荷重制限を2倍オーバーしているという「クラタス」(4トン超)。鋼板、トラス什器、H型鋼のスタンドを駆使して上からも下からも支え、重量を広範囲に分散する狙いである!


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これが設置予定場所(UDX 2階)。
万全の注意を払いながら、ここに搬入しなければなりません。

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「クラタス」の重量を支えなければならない H型鋼をトラス上に負荷分散するように置き、吊り下げ用の滑車を取り付けています。

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相当の重量物を運搬するので、通り道にはあらかじめ鋼板を敷きます。

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ほぼ構築完了です。


一方、
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搬入準備が整う頃には、すっかり夜が明けておりました。


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クレーンでトラックから下ろし、大型エレベーターまで運びます。

エレベーターホールに鳴り響く、
重量オーバーと思しき警報!!

一瞬、現場に、緊張がはしります。



しばらくして‥‥、
ついにホールに現れた「クラタス」(の上半分)。
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電動のキャスターを利用し、大人が数人がかりでゆっくり、ゆっくりと慎重に運び入れています。

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はたして無事、吊り上がるのか!?

お気づきのように、この時点で、下半身の搬入がまだ。
つまり、これで工程の半分です。


苦難の末、無事クラタスは設置されたのか!?

結末は、ぜひ会場で、お客さまご自身の目でご確認ください!

魂ネイション、開催まであと 2日!


(当日券販売列は混み合うことも想定されますので、予め前売券のご購入をお勧めします)
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ローソンチケットにて発売中!

12月発売予定の注目アイテム
「METAL BUILD デスティニーガンダム」!

発売中の「フリーダムガンダム」に続くSEED系METAL BUILD第2弾として登場。
情報初公開以来、そのプロポーション、刺々しいフォルム、そして各部のデザインアレンジが強いインパクトを与え人気を呼ぶアイテムとなっています。
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そして、METAL BUILD デスティニーガンダムのポイントは外観だけではありません。
関節部などを中心に金属パーツを採用した堅実な可動、計算された機体各部の可動範囲、デザインアレンジと両立された新解釈のギミックなど、手にして動かしてみることで初めてわかる魅力がふんだんに詰め込まれています。


そこで、今回のイベント「魂ネイション2013」では、この「METAL BUILD デスティニーガンダム」のタッチ&トライコーナーを設置!
機体各部に組み込まれたギミックを、発売に先駆けていち早く体験していただこうと思います。
 
夏に開催された「魂フィーチャーズ VOL.6 S.H.Figuarts」でも好評だった、タブレットPCをタッチして可動レクチャー動画を見ながら商品に触れていただくという趣向を今回も導入予定。
今回は、可動レクチャーというよりは商品各部に組み込まれた、見ただけではわからないギミックをひとつひとつ紹介していくという動画内容となっています。
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動画の中からいくつかのカットを抽出してご紹介。

「えっ、こんな所に可動があるの!?」
「こんなに大きく動くなんてすごい!!」

……そんな驚きのポイントが多数ある「METAL BUILD デスティニーガンダム」の魅力が、このタッチ&トライコーナーで少しでも多くの方に伝われば幸いです。
(時々、それ以外のアイテムもタッチ&トライコーナーに登場するかも……?)

 
METAL BUILDについては、早くも話題の次回作「レーバテイン」の最新情報がご覧いただける展示コーナーの他、このブランドを生み出したクリエイターにフィーチャーした展示も予定しています。
また、「魂ライブステージ」では、METAL BUILDをテーマに、『フルメタル・パニック!』原作者・賀東招二氏とメカニックデザイン・海老川兼武氏、バンダイ担当者によるトークショー「METAL BUILDの可能性」も開催され、ここでしか明かせない話題も出てくる……かも?

METAL BUILDファンにとっては、「魂ネイション2013」は見逃せないイベントとなること間違いなしではないでしょうか?
皆様のご来場、お待ちしております!!
 

当日券は購入列の混雑が予想されます、ご来場に際し、あらかじめ前売券のご購入をお勧めします。

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(c)創通・サンライズ 

スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.
マジーン、ゴー!!


……という訳で、立て続けに公開してまいりました「魂ネイション2013」 開催記念商品レビューですが、
いよいよ最後の一つ「スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.」をご紹介する時がやってまいりました。


まずは、これまで同様にパッケージから。
スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.
※ダンボールカバーは、あくまで輸送用およびパッケージ保護用のものです。

パッケージから取り出した商品内容がこちらとなります。
スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.
元になった、通常版の「スーパーロボット超合金 真マジンガーZ」とはセット内容自体が変わっているのですが、付属品の詳細については本体のあとで触れてまいります。

まずはマジンガーZ本体をご覧いただきましょう。
スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.005
シルバーのメッキ部分が非常に煌びやかです。
「超合金ZカラーVer.」の名称は、作中にてマジンガーZに使用されている材質「超合金Z」からの命名であると同時に、往年の「超合金」で施されていた金属質感を再現した仕様であるということも意味しています。

スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.
ホバーパイルダーや胸部放熱板などには赤いメタリック彩色が。また、各部の黒鉄(くろがね)の装甲のフチ部分には、マジンガーZの配色としてなじみ深いグレーシルバーが追加塗装され、全身の輪郭を際立たせています。
1974年より発売された初代「超合金 マジンガーZ」のキラキラとした宝物感を、このアイテムで感じていただければと思います。


もちろん、造形や可動は好評をいただいた「真マジンガーZ」同様のハイクオリティです。
「スーパーロボット超合金」第1弾のマジンガーZより更に進化した、迫力のアクションポーズをお楽しみいただけます。
スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.


続いて、付属のオプションパーツについてご紹介。
通常版では「ゴッドスクランダー」が付属しましたが、やはりマジンガーといえば!ということで本商品には「ジェットスクランダー」(元々は、別売りの「マジンガー武器セット」に同梱)が付属します。
スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.

さらに、「破壊したエネルガーZの頭部を掴んだ手首」が新規造形で付属!
『真マジンガー 衝撃!Z編』に登場したマジンガーの原型機・エネルガーZ。超合金魂では商品化されていますが、スーパーロボット超合金ではこれが初立体化ですね(破壊されていますが……)。
スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.

この他にも、ブレストファイヤーの発射シーンをイメージしたエフェクトパーツや、別売りの「魂STAGE」用ジョイントも付属しますので、マジンガーZの様々な活躍シーンを再現することができます。
スーパーロボット超合金 マジンガーZ 超合金ZカラーVer.


いよいよ、2014年にブランド生誕40周年を迎える「超合金」。
そのプレ・イヤーのイベントとして“超合金”をテーマに開催される「魂ネイション2013」の記念商品にふさわしい存在である「マジンガーZ」、ぜひ手にしていただければと思います。

> 価格、セット内容など詳細情報はこちら

> 当アイテムは、イベント終了後に魂ウェブ商店での抽選販売も予定しております。
  抽選受付開始時期等の詳細は今後の「魂ネイション2013」公式サイトの情報更新をお待ちください。



これで、全6点の「魂ネイション2013」開催記念商品の商品サンプルレビューが出揃いました(開催前の全点レビューはこれが初めてかも?)。
ぜひ、購入のご参考にしていただければ幸いです。


(当日券の販売列は混み合うことも想定されますので、予め前売券のご購入をお勧めします)

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ローソンチケットにて発売中!


©2009 永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋